カタルタを使って、みんなで短編小説をつくろう。
カタルタは語るためのカードセット。
遊ぶと、ひらめいたり、仲良くなったりするカードゲームです。
めくるほどに物語がふくらみ、語るほどに発見が生まれます。
今年のグッドネイバーズ・ジャンボリーでは、そのカタルタを
使って最初の一文「森へ帰ろう」(仮)に続くストーリーを来場
したみんなでつくります。
それぞれのタイミングで訪れた人が、少し前に誰かが書いた物語
の続きをつくっていく。
森に日暮れが訪れる頃、物語はどんな結末を迎えるのでしょう。
最大54人の飛び入りの“著者”による即興の短編小説。
夏の終わりの記憶の書。
書き連ねられた物語は、書家・石原美紅さんによって清書され、
壁を覆います。教室全体が“小説空間”に。
刻一刻と森の学校を色づける歓声やざわめき。
そんなノイズや風景を映した物語ができるのかもしれません。
夏の終わりにかわなべの森の中で生まれる物語を、
思い出だけでなく書に刻み、シェアします。
みなさんの参加を楽しみにしています。
カタルタホームページ http://www.kataruta.com/
ツイッター @KATARUTA_PR
書家 石原美紅
カタルタ 福元和人(メドラボ)