BONプロフィール
1991年に結成、現在9人編成の鹿児島を代表するスカバンドARTSのリーダー。
自身の経営するバーSHELTER(枕崎市)を拠点にライブ活動を開始。「VA/SKAMIKAZE」や「VA/SKAYAZO!」など数々のSKA系オムニバス・コンピアルバムに参加。それをきっかけに活動は全国規模に広がる。2002年に初の単独音源となるデビュー・シングル「GO! SKA GO!」、1stアルバム「Authentic Rocksteady Traditional Ska」を発売。1stアルバムは1か月で2万枚のセールス、オリコン・インディーズ・チャートで初登場9位の大ヒットを記録。ARTSの楽曲は全国のTV番組のジングルをはじめ、JR九州や地元鹿児島の焼酎メーカーやFM番組のテーマ曲から選挙CMにまで起用されるようになる。また地元FM鹿児島では2006年より現在まで「ARTSのHigh Time Radio!」という冠番組を続 けている。現在までに5枚のオリジナルアルバムをはじめ10タイトルを超えるCD/DVDをリリース。ARTS結成20周年を迎えた昨年2011年、自主レーベルSHELTERレコーディングスを立ち上げ、満を持しての5thアルバム「RHYTHM & BLUE BEAT」を発売した。 別ユニットBON DXアコースティック・スカを提唱しながら活躍中。
最新PV ARTS/NEW SCOOTER http://www.youtube.com/watch?v=dGG67vkXPX8
1991年:ARTS結成。ライブ活動開始。
1998年:ホーン・セクションを導入し、大所帯メンバーによる本格的スカバンドへシフト。
2001年:「VA/SKAMIKAZE」、4バンドスプリットアルバム「SKAYAZO!」に参加。
2002年:「GO! SKA GO!」で単独音源デビュー。1stアルバム「Authentic Rocksteady Traditional Ska」リリース。
2003年:7インチアナログ「ASPHALT CRUISE」、ミニアルバム「JOLLY STEP」リリース。
2004年:1stライブDVD「LIVE IN KAGOSHIMA ’04.2.20.」、2ndシングル「TUFFER THAN TEFF」リリース。4バンドによるスプリットアルバム「FOUR-LEAF CLOVER」に参加。
2005年:3rdシングル「KURENAI ROMAN」、2ndアルバム「HIGH TIME SKA!」リリース。
2006年:ラジオ番組「HIGH TIME RADIO!」放送開始。結成15周年を記念するDVD+BOOK「TIME FLIES」、4thシングル「READY STEADY GO!」、3rdアルバム「SKANNIVERSARY」、2ndライブDVD「15th SKANNIVERSARY LIVE PARTY」リリース。
2008年:カバー・アルバム「DISCOVER THE SKA!」リリース。
2009年:4thアルバム「WONDER FORCE」リリース。
2011年:ARTS 5thアルバム「RHYTHM & BLUE BEAT」とソロユニットBON DXの1stアルバム「DAY BY DAY」同時リリース。結成20周年を迎える。
このCDをご購入いただきありがとうございます。
私たちは鹿児島在住、出身のアーティスト・クリエイターです。
この度、鹿児島発の音楽による復興支援を企画しました。
「時の記憶」「雨がやむまで」という楽曲を、参加メンバーみんなで演奏・録
音、販売し、そのCDの収益を災害復興に役立ててもらおう
というプロジェクトです。
あれから1年以上が過ぎ、人々の震災への記憶が少しずつ薄れていっています。
しかし、震災の爪あとは深く刻まれたままです。鹿児島と
いう被災地から離れた場所ではありますが、音楽に携わっている私たちにできる
ことは何かないだろうかと、ずっと考えてきました。
それぞれのバンドで義捐金を募ったり、個人的に被災地に赴きボランティアに参
加したりと、復興支援活動を続けてきました。
そんな中、鹿児島でがんばっているみんなで、協力し合い、ひとつのプロジェク
トとして動き出せば、個人の活動よりも大きなムーブメ
ントとなりえるのではと考え、鹿児島ミュージックエイドを立ちあげました。
鹿児島には素晴らしい在住ミュージシャンが大勢います。みんなの力を集めて、
さまざまな復興支援はもちろん、鹿児島のミュージシャ
ンの団結と士気を内外に発信して、鹿児島を盛り上げたい。そんな思いでCDを制
作しました。
そしてこのプロジェクトを一度きりで終わらせるのではなく継続することで、復
興支援と鹿児島のミュージックシーンを活性化していき
たい。そのためには、僕らの力だけでなく、もっと沢山の人たちの協力や関わり
が必要です。
このCDを購入してくださった皆さんも、KMAメンバーの一員なのです。
この活動が未来の素晴らしい「何か」に繋がる事を願っています。