カタルタは、語るためのカードセットです。めくるほどに物語がふくらみ、語るほどに発見が生まれます。
昨年のグッドネイバーズ・ジャンボリーでは、31人の飛び入りの著者による短編小説「カタルタ・ノベル」が生まれました。
今年は、カタルタを使って壁にみんなで”絵本”をつくります。
壁には、物語のはじまりの一文と3枚の絵を掲げ、訪れた人が、絵と絵の間を埋めるように物語をつくっていきます。そのときカタルタが、想像力を羽ばたかせるジャンプ台として、創作を手助けしてくれるでしょう。
絵の提供は、美術家の永里関人氏。案内人には「詩とサンドイッチ」の山下誠一朗氏を迎え、即興の創作を守り立てます。
次第に壁を覆う物語は、どんな結末を迎えるのでしょうか。
○定員:定員は特になし。壁がテキストで埋まり次第終了。
○所用時間:3〜10分。
○参加費:無料
カタルタとは? www.kataruta.com/
美術家 永里関人
詩とサンドイッチ 山下誠一朗
カタルタ 福元和人(メドラボ)