GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2018 | 2018年8月18日かわなべ森の学校

#GNJAMBOREEE 2018

猫が言ってた。

& gnj

2 猫が言ってた。

僕はずっと、BE A GOOD NEIGHBOR の「A」が好きでいて。ジャンボリーは「A」の集うイベントだと認識している。

全国から、海外から、森の学校になぜ人が集うの?イツデモ来れるであろう鹿児島の人たちが なぜナツいアツにわざわざ川辺(かわなべ)へ足を運ぶの?その大きな要因は「A = 参加者ひとりひとり」の振る舞い方にあると思っているのだ。

2010年、第1回 GNJにおける 酔っぱらい × しょうぶ学園の ないすとぅみーちゅー、あの奇跡が起きたワケは?音楽に詳しくなくても、カルチャーに疎(うと)くても、一緒に Yeah-♩と盛り上がるのが苦手でも全く居心地のわるさを感じないあの雰囲気の源は?世代や暮らす場所その他モロモロを越えてあなたやあなたやあなたが A の GOOD な NEIGHBORであるからなんですきっと。

人は、興味も、精通するものも それぞれに違って。それは あたりまえのことだけれども、集団の中では あたりまえでなくなる場面も多い。ほら。誰かの いいね!が太い川となり、スタンプラリーのように名所を回り、その上流と知り合いであることを誇る。なんてことも起きがちじゃないですか世の中。けれども、GNJには それを ほぐすチカラがあるんじゃないかなって。

森の学校で。食べて、飲んで、作って、聴いて、見て、登って、話して、鳴らして、撮って、学んで、汗をかいて。寝転がる。あなたにはあなたの、わたしにはわたしの、二宮金次郎には二宮金次郎の興味と体験がある。そこには、強い色で塗りつぶされてしまうことのない、ひとりひとりに違った喜びがあって。目の前で、遠くのほうで出会う。あちこちで交じる。

当日もそう、準備もそう。意識してか、無意識か。それを理解しているから「普段の領域」を越えた、素晴らしい交流が生まれるのだと思う。

その空気を、夏の匂いを、美味しい美味しい食べものたちを、あなたに味わってもらいたいです。愛してるで。って、猫が言ってた。

8月18日、森の学校で会いましょう。

猫が言ってた。

安藤アンディ

2002年 東京→鹿児島へ移住。もとを辿れば、その3年後くらい?に鈴の音抽出所やJudd.を追っかけていたことが第1回 GNJの撮影に繋がったのかな(忘れた)。2回目以降、”キャメラバトン”, “グッドネイバーズ準備リー” を企画。

私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー
私とジャンボリー

私とジャンボリー