GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2018 | 2018年8月18日かわなべ森の学校

#GNJAMBOREEE 2018

その土地とつながりながらつくる 『d design travel』のつくり方

GOOD NEIGHBORS COLLEGE

その土地とつながりながらつくる 『d design travel』のつくり方

神藤秀人(聞き手:中村麻佑)

登壇者
神藤秀人(d design travel 編集長)
[ 聞き手:中村麻佑(D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA 店長) ]

約2カ月、暮らすように旅をして「ロングライフデザイン」の視点でその土地に長く続くものだけを取り上げるトラベルガイド『d design travel(ディ デザイン トラベル)』。2009年に発刊して以来、一貫した編集方針で47都道府県の魅力を1県ごとに特集し、2018年7月に「鹿児島号」増補改訂版を発刊、現在24冊目となる「岩手号」の取材に取り掛かっています。現地に滞在し、自費で取材、感動しないものは取り上げない。何度も足を運び、地域の人と交流しながら現地の人の話を聞き、本音を原稿にする。旅の仕方や徹底した編集の話まで、普通の観光ガイドでは見られないつくり方について、鹿児島号の制作を振り返りながらその実態を聞き出します。

当日会場でも販売あり(本、紙面に掲載された商品一部)


神藤秀人(Hideto Shindo)

『d design travel』編集長/1980年生まれ。2012年より、D&DEPARTMENT PROJECTに参加。ナガオカケンメイが創刊した、47都道府県ごとの個性を「ロングライフデザイン」の視点で編集するトラベルガイド『d design travel』の制作に携わり、2018年3月より編集長。約2か月に渡る現地取材の他、特集する県内を車で回ってピックアップした展示品が並ぶ、渋谷ヒカリエ・d47 MUSEUMで開催する『d design travel』と連動した展覧会の構成を担当。「鹿児島号」に続き、現在「岩手号」を取材中。