otto (おっと)は、2001年に民族楽器を中心に結成したパーカッショングループ。パワフルな音、弱い音、不規則な音、そして足並みが揃わない頑強にずれる音。それぞれの人が生み出す個性を持つ音は、純粋に楽しくセッションすることによって心地よい音として生まれ変わり、意外性のある新しい音楽を生み出していく。また、ヴォイスグループorabu (おらぶ=鹿児島弁で「叫ぶ」の意)は叫びのコーラス隊。ottoのリズムとorabuのヴォイスが創る絶妙の音空間は、フリースタイルのパフォーマンスとして聴く人に感動と驚きを与えている。これまでジャンルを問わず多くのアーティストとも共演し、新しい音空間を模索し続けている。