みんなでつくる森の文化祭、グッドネイバーズ・ジャンボリーは15回目を持って最終回となりました。何度も災害や感染症にみまわれ、大きく変わる環境に翻弄されることもあったものの、1度も途切れることなく続けてきたGNJ。The HAPPY ENDと題して開催された最終回は、10月なのに真夏に開催していた頃を思い出すような晴れと雨が交差する天気でした。
長きにわたって鹿児島だけではなく全国から森の学校に足を運んでいただいたみなさん。運営や協力いただいた団体の方々、実行委員やボランティアサポーターとして動いてくれたみなさん。そして、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたアーティスト。ワークショップ、フードやすべてのコンテンツを提供してくれたみなさんに感謝をおくります。
最後の開催に合わせて制作したジャンボリーの「卒業文集」もできました。ここには110以上の視線で綴られたジャンボリーの物語が収められています。この文集はジャンボリーの記憶を次の人たちに手渡すタイムカプセルになると思います。今後も継続していくつかのショップで販売されますのでぜひ手にとって見てください。
ジャンボリーという場はこれで最後。また来年!という挨拶はなくなりますが、これまでサポートしていただいたみなさんのおかげで、会場である森の学校はこの場所にあり続けます。15年僕らの文化祭を見守ってくれた森の学校と、卒業生を含む地域のみなさん、あらためてありがとうございました。
さようならグッドネイバーズ・ジャンボリー。これからは、森の学校だけでなく、ここから旅立つみんながつくる場でお会いしましょう。
グッドネイバーズ・ジャンボリー実行委員会