みんなでGNJの会場をにぎやかに！

グッドネイバーズ・ジャンボリー（GNJ）は、今年で13回目の開催を迎えます。この12年、さまざまな形で協力者を募りながらこれまで途切れることなく継続してきました。GNJは初回から「みんなでつくる」ということをテーマとしています。アーティストも参加者も制作者も協賛者も垣根なく、このフェスティバルに関わるみんながフラットに交流し、その環が広がっていくことを目的としてきました。

どんなフェスティバルもお祭りも、催しのつくる世界観に共鳴してくれる人たちが支える形でなければ持続できません。これまでのGNJは実行委員のメンバーのボランタリーな働きと、地域を越えてビジョンを共有する人たちによって支えられてきました。経済的には参加してくれる皆さんのチケット収入と企業協賛を中心に組み立ててきました。

2020年以降のGNJは参加者数を限定し、規模を縮小しながら豊かに過ごせる質の高い空間づくりを目指しています。そうしてダウンシフトしてもこの場をみんなで支えるあたらしい経済的な仕組みをつくるために、通常の参加チケットとは別に投げ銭制（ドネーション）の仕組みをとりいれることにしました。地元のお祭りを地元の個人や商店、会社が支えるように、GNJは参加してくださるコミュニティのメンバーがサポートするフェスティバルの形を目指しています。GNJという場が今後も健全に持続できるように、古くて新しい仕組みを作れないかと考えています。

このプログラムにご参加いただくのは、個人、商店、団体、企業など問いません。ご参加いただいた方は会場内を彩るフラッグガーランドと、イベント終了後に制作する映像のエンドロールで、場を支えていただいたコミュニティのメンバーとしてお名前を掲示させていただきます。

たくさんの協力が集まるほど当日の会場はみんなのフラッグガーランドでにぎやかになります！
GNJがちいさくとも豊かな場であり続けるために、このプログラムへぜひご参加ください！